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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2012年08月22日

「これより双月町」

もうかなり昔の記憶なのだが、
鮮明に覚えている昔の山形の風景、景色がある。

こんな事まず注目する人もいないんじゃあないかというものだ。

僕の母の実家が上山市内にあり、
小学生のころ、昭和50年代だが、
夏休みや冬休み、春休みの度に長期で滞在していた。

そして父の実家が山形市内の印役町にあった。

この父の実家を訪問するとき、上山市内のバス停「弁天」から千歳公園車庫前まで
バスに乗るのだ。

途中の光景もいろいろ思いで深いものはあるのだが、
千歳公園車庫前のバス停。

馬見ヶ崎川沿いにあった木造りのデッキのバス停。

それから薬師町から馬見ヶ崎川を渡って最初に目に入る
独特の建物。

菊池履物店。

通りの角に位置し建物正面の壁に
「これより双月町」とある。

この菊池履物店はとても印象深い景色で
いまだに鮮明に覚えている。

僕が小学生だった30年前でも
タイムスリップしたようなそんな気持ちにさせる
レトロな光景だったから今も残っていたら
そりゃあもう文化財級ではないかと思うのです。
  


Posted by らぶやまがた at 03:59