2024年04月27日
ラジコでYBCラジオ

僕は現在神奈川県在住ですが、職場ではラジコでYBCを流しています。
職場といっても自宅の一室の仕事部屋ですので、誰に気兼ねすることもなく朝から夕方までYBCを流しっぱなしってわけです。
YBCラジオで僕が好きな番組と言えば、
「ドンキーのいいのぉー庄内」
です。
庄内の話題や庄内にゆかりのあるゲストを呼んで、ドンキーさんとアシスタントの佐藤泰子さんとの掛け合いが絶妙なんですよね。
昨年、4泊5日で肘折に滞在した際に、酒田に魚を買いに行ったくらいで僕は庄内のことはほとんど知らないのですけれど、この番組を聞くようになってから、今年の秋にお休み作って行きたいなあと思っています。
ドンキーさんってホントに博識で、歴史にからめたお話をされるときなんか、ほんとに良く知ってるなあと感心することしきり。
ドンキーさんの事も僕はたまたまこの番組を通じてその存在を知るようになりましたが、言葉の端々に他社へのやさしさ、思いやりにあふれた人なんだなあと感じます。
ドンキーさんの番組と言えば、日曜日10:30~の「勝手にタイムスリップラジオ 昭和小僧」も大好きな番組の一つ。
この番組内でのドンキーさんは、「いいのぉー庄内」とはチョッと違って、まさに昭和小僧って感じで、相方のはらただしさんとの掛け合いが可笑しく、昭和の悪ガキ達を思い起こさせるような番組内容で毎週楽しみです。
大好きなYBCラジオなんですが、とても残念だったのが、土曜日朝7:00~10:00に放送されていた「安藤勲の土曜は最高MAX」が3月30日をもって終了してしまったこと。
安藤アナの聴き心地のよい魅力的な声質と音楽に毎週土曜日癒されていたのですが、とても残念なことに終了してしまいました。
番組終了が発表されたのが3月に入って最初の放送内でだったかと思いますが、その後の放送でリスナーからは「とても残念」「他の番組でもいいので安藤さんの声が聞きたい」といった声もたくさん届いていたみたいです。
僕はテレビはほとんど見ないのですが、ラジオは好きなんですよね。
ラジオは仕事しながら、家事しながらといったように「ながら聴き」ができますし、何といってもアナウンサーやパーソナリティと個人的な繋がりがあるように感じられるところが好きです。
まるで自分に対して語りかけてくれているように感じるんですよね。
神奈川に住んでいても大好きな山形を感じられる「ラジコでYBC」は僕のマイブームになっています。
今年も秋に肘折で湯治したいと思っていますが、湯田川温泉も捨てがたいなあ。
Posted by らぶやまがた at
12:14
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2023年08月20日
肘折温泉で湯治 その1
昨年10月のお話ですが、肘折で湯治してきました。
10月18日から4泊5日です。
18日の早朝3:00に自宅の神奈川県茅ケ崎市を出発。
途中道を間違えて圏央道久喜白岡JCTから東北道へ入る予定でしたが、通過してしまって常磐道を北上し、磐越道経由で郡山JCTで東北道へ入りました。
福島からは東北中央道へ入り、山形上山ICまで1時間ちょっとでした。
茅ケ崎から山形まで一般道を通らずすべて高速道で行けるようになったんですよね。
途中休憩を入れながらでも5時間30程度でした。
この日はまずはお墓参り。
ご先祖さまに近況報告と感謝の気持ちを添えて花を手向けて合掌。
再び山形中央ICから山形道に入り、設楽酒造さんの月山の酒蔵資料館へ。
目的は旧山形交通三山鉄道に関する取材と、東京では幻のお酒ともいわれる設楽酒造の銘酒「一声」の購入。

昔懐かしい硬券切符や行先表示板、当時の写真など貴重な資料を拝見できました。
清酒「一声」はここ蔵元と地元西川町でしか入手できないまさに幻のお酒。
2本購入し、1本はお土産用に、もう1本は肘折で楽しみました。

肘折へは国道458号線が最短距離ですが、ここは知る人ぞ知る「酷道」。
4WD車ならまだしも、僕の車ではチョッと不安ですので、一旦河北町へ抜けて東根インターから再び東北中央道経由で、大石田町から大蔵村中心部を経由して、肘折へ向かいます。
途中ヤマザワで買い物をしたり、トイレをお借りしたりしましたので、設楽酒造さんからは3時間近くかかりました。
宿は西本屋さんです。

湯治プランですからお部屋も昔ながらの湯治部屋で、4畳半一間でテレビはありますが、冷蔵庫は共同利用です。

暖房が必要なほどではありませんが、山間部ということもあり陽が沈むと急に冷え込んできました。
荷をほどいて浴衣を用意し、お風呂へ向かいます。
やわらかないい湯ですね。
夕食は飾り気のない素朴ながらも素材のよさを感じる内容。

お膳で食べる食事なんて本当に久しぶりです。
一声はとっくりに注いでぬる燗にします。
まずはぬる燗から。
ああっ
つらいことも多かったけど、生きていて良かった。
心の底からそう思えて、ここ数年のさまざまな出来事がよぎり、涙が溢れました。
おかずはなすの煮びたしにアケビの煮物、なめこと豆腐のお味噌汁にさんまの塩焼き、おしんこです。

ツヤツヤ炊き立てのごはんのうまいこと!
普段、お酒を飲むときはごはんは食べないのですが、こんな心づくしの食事を残すなんて罰当たりですよね。
10月18日から4泊5日です。
18日の早朝3:00に自宅の神奈川県茅ケ崎市を出発。
途中道を間違えて圏央道久喜白岡JCTから東北道へ入る予定でしたが、通過してしまって常磐道を北上し、磐越道経由で郡山JCTで東北道へ入りました。
福島からは東北中央道へ入り、山形上山ICまで1時間ちょっとでした。
茅ケ崎から山形まで一般道を通らずすべて高速道で行けるようになったんですよね。
途中休憩を入れながらでも5時間30程度でした。
この日はまずはお墓参り。
ご先祖さまに近況報告と感謝の気持ちを添えて花を手向けて合掌。
再び山形中央ICから山形道に入り、設楽酒造さんの月山の酒蔵資料館へ。
目的は旧山形交通三山鉄道に関する取材と、東京では幻のお酒ともいわれる設楽酒造の銘酒「一声」の購入。
昔懐かしい硬券切符や行先表示板、当時の写真など貴重な資料を拝見できました。
清酒「一声」はここ蔵元と地元西川町でしか入手できないまさに幻のお酒。
2本購入し、1本はお土産用に、もう1本は肘折で楽しみました。
肘折へは国道458号線が最短距離ですが、ここは知る人ぞ知る「酷道」。
4WD車ならまだしも、僕の車ではチョッと不安ですので、一旦河北町へ抜けて東根インターから再び東北中央道経由で、大石田町から大蔵村中心部を経由して、肘折へ向かいます。
途中ヤマザワで買い物をしたり、トイレをお借りしたりしましたので、設楽酒造さんからは3時間近くかかりました。
宿は西本屋さんです。
湯治プランですからお部屋も昔ながらの湯治部屋で、4畳半一間でテレビはありますが、冷蔵庫は共同利用です。
暖房が必要なほどではありませんが、山間部ということもあり陽が沈むと急に冷え込んできました。
荷をほどいて浴衣を用意し、お風呂へ向かいます。
やわらかないい湯ですね。
夕食は飾り気のない素朴ながらも素材のよさを感じる内容。
お膳で食べる食事なんて本当に久しぶりです。
一声はとっくりに注いでぬる燗にします。
まずはぬる燗から。
ああっ
つらいことも多かったけど、生きていて良かった。
心の底からそう思えて、ここ数年のさまざまな出来事がよぎり、涙が溢れました。
おかずはなすの煮びたしにアケビの煮物、なめこと豆腐のお味噌汁にさんまの塩焼き、おしんこです。
ツヤツヤ炊き立てのごはんのうまいこと!
普段、お酒を飲むときはごはんは食べないのですが、こんな心づくしの食事を残すなんて罰当たりですよね。
Posted by らぶやまがた at
15:07
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2022年08月24日
肘折温泉で湯治長逗留の予定
前回の投稿が2018年12月ということなので、
かなりお久しぶりの投稿となります。
まあ僕のグダグダしたブログなど果たしてどれくらいの人が読んでくれるのか
まったくもって不明ではありますが。。
前回の投稿からはかなりいろいろなことがありました。
本業の個人事業が行き詰まり、一時アルバイトを始めたり、
某会社に正社員として採用され、勤めに出たりと日常生活もガラリと変わりました。
2019年に仕事が行き詰まり資金繰りに窮してやむなく勤めに出る事になりましたが、
50歳を過ぎて新しい境遇で営業の仕事をするというのはとても辛く、
歯をくいしばり必死にがんばったのですが、
精神を病んでしまいました。
嫁と一緒に心療内科を受診したところ、うつ病との診断。
抗うつ薬を処方されましたが、これを飲むと不安感は軽減される感じでしたが、
頭がボーッとして昼間でもものすごく眠くて、とても仕事どころじゃないんですよ。
結局、採用していただいた都内の会社は休職から退職へとなりましたが、
一時は離婚も考えなくてはと思ったほど生活破綻寸前でした。
そんな苦しい毎日でしたが、山形の優しかった祖父母や叔父叔母、親戚の皆さんの優しい言葉や励ましに助けられ、なんとかここまで生きて来れました。
「苦しさに耐え、よくぞここまで頑張った」
心の底からそう思うし、自分を自分で褒めてあげたいです。
そんな自分をいたわるべく、10月下旬に肘折温泉に行こうと考えています。
1週間くらい連泊して湯治しようという考えです。
まあ、1週間くらいじゃあ本当の湯治になるのか疑問ですが、
とりあえず、お仕事の方もある程度のメドがついて軌道に乗りつつあるので、
自分を少しはいたわってあげようと思いましてね。
嫁さんにもOKもらいましたので、
仕事の休憩時間に肘折の旅館を比較検討しつつワクワクしているんですよ。
仕事はもともとやっていたWebマーケティングのコンサルティングなんですが、
今年に入ってから以前の不調がウソのように好転して
ありがたいことにお客様が別のお客様を紹介してくださってという流れになり、
毎日の生活にも余裕が出てきました。
やっぱり誠心誠意お客様に尽くして自分のスキルを評価してくださり喜んでもらえるって
こんなに素晴らしいことはないですね。
でもね、
人生ってうまく行っている、順調なときほど自分に謙虚に、調子に乗ってはいけないと思うんです。
だからなのか
「そういえばお墓参りしてなかったな」
そんな風にふと思ったんです。
「ご先祖さまに感謝の言葉を捧げに行こう!」
仕事は?
10月の20日過ぎれば今請け負っている大きな仕事も一段落するし、
そのタイミングで墓参りと温泉湯治をと考えたわけです。
蔵王や上山は小さな頃からもう何度も行っているし、
観光客がそんなにこない静かな湯治場がいいななんて考えて
やっぱ肘折だなと思ったわけです。
ネットで調べる限りでは西本屋旅館と三浦屋旅館、三春屋あたりが候補かなって感じです。
贅沢な料理や小綺麗な部屋なんて求めていないし、
山形の昔ながらの田舎料理がほどほどに出てくるくらいでいいので、
湯治プランにして、一応自炊道具も持っていこうと思ってます。
あっ、三春屋は自炊できないみたいですね。
かなりお久しぶりの投稿となります。
まあ僕のグダグダしたブログなど果たしてどれくらいの人が読んでくれるのか
まったくもって不明ではありますが。。
前回の投稿からはかなりいろいろなことがありました。
本業の個人事業が行き詰まり、一時アルバイトを始めたり、
某会社に正社員として採用され、勤めに出たりと日常生活もガラリと変わりました。
2019年に仕事が行き詰まり資金繰りに窮してやむなく勤めに出る事になりましたが、
50歳を過ぎて新しい境遇で営業の仕事をするというのはとても辛く、
歯をくいしばり必死にがんばったのですが、
精神を病んでしまいました。
嫁と一緒に心療内科を受診したところ、うつ病との診断。
抗うつ薬を処方されましたが、これを飲むと不安感は軽減される感じでしたが、
頭がボーッとして昼間でもものすごく眠くて、とても仕事どころじゃないんですよ。
結局、採用していただいた都内の会社は休職から退職へとなりましたが、
一時は離婚も考えなくてはと思ったほど生活破綻寸前でした。
そんな苦しい毎日でしたが、山形の優しかった祖父母や叔父叔母、親戚の皆さんの優しい言葉や励ましに助けられ、なんとかここまで生きて来れました。
「苦しさに耐え、よくぞここまで頑張った」
心の底からそう思うし、自分を自分で褒めてあげたいです。
そんな自分をいたわるべく、10月下旬に肘折温泉に行こうと考えています。
1週間くらい連泊して湯治しようという考えです。
まあ、1週間くらいじゃあ本当の湯治になるのか疑問ですが、
とりあえず、お仕事の方もある程度のメドがついて軌道に乗りつつあるので、
自分を少しはいたわってあげようと思いましてね。
嫁さんにもOKもらいましたので、
仕事の休憩時間に肘折の旅館を比較検討しつつワクワクしているんですよ。
仕事はもともとやっていたWebマーケティングのコンサルティングなんですが、
今年に入ってから以前の不調がウソのように好転して
ありがたいことにお客様が別のお客様を紹介してくださってという流れになり、
毎日の生活にも余裕が出てきました。
やっぱり誠心誠意お客様に尽くして自分のスキルを評価してくださり喜んでもらえるって
こんなに素晴らしいことはないですね。
でもね、
人生ってうまく行っている、順調なときほど自分に謙虚に、調子に乗ってはいけないと思うんです。
だからなのか
「そういえばお墓参りしてなかったな」
そんな風にふと思ったんです。
「ご先祖さまに感謝の言葉を捧げに行こう!」
仕事は?
10月の20日過ぎれば今請け負っている大きな仕事も一段落するし、
そのタイミングで墓参りと温泉湯治をと考えたわけです。
蔵王や上山は小さな頃からもう何度も行っているし、
観光客がそんなにこない静かな湯治場がいいななんて考えて
やっぱ肘折だなと思ったわけです。
ネットで調べる限りでは西本屋旅館と三浦屋旅館、三春屋あたりが候補かなって感じです。
贅沢な料理や小綺麗な部屋なんて求めていないし、
山形の昔ながらの田舎料理がほどほどに出てくるくらいでいいので、
湯治プランにして、一応自炊道具も持っていこうと思ってます。
あっ、三春屋は自炊できないみたいですね。
Posted by らぶやまがた at
11:27
│Comments(0)
2018年12月05日
今夜は最高!
なぜかすぐに開封するのが惜しくて、
今まで、そのままにしていました.
米鶴。
たまに思い出しながらこのグリーンの瓶を眺めつつ、
高畠、南陽、上山の田園風景と、遠くに見える飯豊連峰を思い出す。。
そんなこんなで、昨日、コレが送られてきました。
米鶴も晩菊も高畠なんだな!
もう、米鶴、飲むしかないでしょ!!
Posted by らぶやまがた at
01:14
│Comments(0)
2016年08月11日
墓参りに行ってきました。
チョット早かったのですが、お墓参りを済ませてきました。
こちらの記事でお話しした母の兄と祖母のお墓と、父方のお墓にお参りしました。
僕の住んでいる神奈川も熱いですが、山形の暑さはちょっと違いますね。
内陸の盆地特有の下から蒸しあげられるような灼熱感。
いやあ暑かったです。
今回は車で父と母を連れてでしたが、道路もかなり良くなって、神奈川からでも5時間ほどで到着です。
上山には親戚がおりますので、立ち寄ってから原口そばで昼食をとり、「おーばん」というスーパーでお土産を購入しました。
山形のスーパーと言えば僕が子供のころは「ヤマザワ」と「みつます」くらいしか記憶にないのですが、最近は神奈川でもよく見るドラッグストアやコンビニがあちこちにありましたね。
それと気になったのが、上山温泉の旅館があちこちで閉館しているという話。
村尾旅館と言えば、昭和天皇がお泊りになられたことで知られていますが、閉館したそうですし、老舗の「湯本五助」とか、「城戸口屋」も閉館したそうですね。
確実に時代が変わっていることを感じました。
下大湯の共同浴場は相変わらずでしたが、お湯がかなり熱くて1分とつかっていられないほどでした。
冒頭の写真はおーばんで買った豆腐。左側の楢下の栗野豆腐店の木綿豆腐はチョッと硬めで豆の風味がしっかり感じられて美味しかったです。
Posted by らぶやまがた at
07:00
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